今お持ちのデバイス機器の通信形態に合わせた形でのデータ連携が可能な「QSUプロトコル」を標準搭載しています。API連携や複数の通信パターンに対応が可能です。
時系列データベースでデータが貯まるため、必要な情報のみを引き出すことが可能です。これにより、余計なデータ利用コストがかかりません。
貯まったデータは、お客様が利用するツールに合わせて出力が可能です。そのため、分析にかかる時間を短縮できるとともに最大限の効果を引き出すことが可能です。
データ連携基盤ソフトウエア
Chabu-Dai の特徴
1.「使うこと」を前提とした現場目線
Chabu-Daiにおいて一番こだわり抜いた点が、「使うこと」を前提とした現場目線の商品開発です。現場の普及指導員の方がどんなデータを見て、どう活用したいか?を徹底的にヒアリングし、生の声を吸い上げたうえで開発しています。半世紀以上に渡り全国の農業現場を支える人たちと向き合ってきたからこそ、現場目線を何よりも大切にしています。
2.他社の機器もつながる、どんなデバイスでもつながる
Chabu-Daiは、繋げたい機器メーカーとクラウド間で繋がることで、様々なセンサーや通信機、アプリケーションから上がるデータもサーバー上に一括で収集可能。新たに通信機を購入しなくても、今持っている機器をそのまま使用できるため、幅広い生産者に農業DXを普及できます。
※別途各機器メーカーとの調整が必要となります。詳細はお問い合わせください。
3.様々なアプリケーションがつながる
Chabu-Daiに集まったデータは、様々なアプリケーション上で活用することができます。
例えば、収集した画像データを利用した収出荷予測AI。また、圃場のセンサーデータや様々な機器の稼働データ、収出荷データ等を相互分析できるBIツールを活用し、普及指導員の業務の効率化や生産者への分析結果フィードバックの迅速化が実現できます。
4.組織をまたいだデータ活用
JA、生産者、行政など、異なる目線や目的・フォーマットで取得したデータでも簡単にデータ収集でき、連携ツールで見える化。属人化したデータから、みんなで活用できるデータへ変換できます。
5.農業DX(Society5.0)に繋がる
Chabu-daiを活用してデータを集めて活用することにより、農業界に慢性化している課題を解決。それによりできた時間と収入で目指すべき農業経営が可能となります。
6.行政機関への導入実績あり
現在、Chabu-Daiは奈良県・高知県で導入済み。
他にも複数の県や自治体からも選ばれ、プロジェクト進行中です。
よくある質問
DXの実装を行う為に色々な情報を集めているけれど、何が正しくてどう進めて良いかわからない。基本的な部分から相談することは可能ですか?
ご相談いただけます。基本となる「データ連携基盤構築に向けての課題の洗い出し」から「構築へ向けてのプロセス」、「構築後の運用プラン」まで、お話をお伺いしながらご説明・ご提案させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。
DX推進のプロジェクトを行っているが、Chabu-DaiはDXに繋がるソリューションになりますか?
DXにつながるソリューションとなります。DXを進める上では、小さく、早くはじめることが重要です。Chabu-Daiはお客様のご要望に沿って目的に即したデータを見極めながら進めるサービスですので、是非ご相談ください。
農業関係以外にも使えますか?
ご活用いただけます。農業以外でも水産業や畜産業、設備監視等の幅広い用途で使用可能です。まずはお気軽にご相談ください。
費用はどの程度かかりますか?
実現したい内容や取り扱うデータ量によって異なります。まずはお客様のご要望を伺い、概算見積もりをご提示いたします。
実装~運用開始までのスケジュール感を教えてください。
実装するシステムの規模によって異なりますが、2ヶ月~半年程度と想定ください。例えば「データを可視化してみたい」という比較的シンプルなご希望実装であれば2ヶ月程度で運用スタートが可能です。
大手メーカーと話を進めているけれど、なかなか進まない。途中からでも相談可能ですか?
ご相談いただけます。まずはヒアリングで課題や実現したい内容について伺ったうえで、実装内容やスケジュール等をご提案いたします。
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